1月最後の日に現3年生とOBが遊びに来てくれました。
コロナ禍ですが、全員津山、県北在住ということで受け入れました。
毎年思うことですが、3年生は引退してからのほうが上手になりますね。
体力面は当然落ちますが、経験に裏打ちされた落ち着いたプレー。周りをよく見た冷静なプレー。疲労がない状態なので伸び伸びしたプレー。そして何よりポイントを抑えているので遊びながらでも緩急のある余裕のあるプレー。。。
現役生は、体力面では負けてないものの、力みすぎというか、視野が狭くなるというか。
心と体を操れてなさが満載で、うまくいかないことにテンションも下がり↓↓↓
結果的には2本やって2本とも敗け。
技術面も当然ですが、精神的な脆さ、弱さが出てしまった内容でした。
しかし、3年生の中には自分たちが楽しむだけでなく、しっかり後輩に指導したり中には個人指導をしてくれたり、遊びの中にも愛のある時間に、感謝しました。
特にOBは、学校や仕事の合間を縫ってわざわざ後輩のために体育館に足を運んでくれたこと。現役は当たり前と思わずに感謝しないといけませんね。
毎日の練習が嫌になることもあるかもしれませんが、高校生として純粋にバスケットができる時間も限られています。OBや先輩と同じ時間を共にすることで、かけがえのない時間を大切にしたいという気持ちが芽生えてくれたらと思います。