3月11日(木)
あまりいい響きではないこの数字。
そして今日は節目となる10年が経つ日。
東日本大震災から丸10年が過ぎました。選手たちは当時6歳〜7歳。
未曾有の大災害が起こっていることは理解していたと思いますが、大切な家族が二度と会えない存在になったり、日々の当たり前の生活が一変したり、そんなことが現実に起こっているんだと本気で考えれる年齢でなかったことは確かです。
この日は14時46分に練習を中断し黙祷を捧げました。我々の黙祷で何が変わるわけでもありませんが、少なくとも今当たり前にできている学校生活やバスケットの時間が実はとてもかけがえのない贅沢な時間だということはわかってほしいと思います。
最後に、10年経っても復興が十分でなかったり、現在も地震の続く地域の方々が少しでも安心して暮らせる世の中がきますように・・・