5月30日(日)
県総体3日目。ベスト4をかけて商大附属高校さんと対戦しました。
序盤からリードを許す苦しい展開でしたが、なんとかディフェンスから流れを呼び込み
終盤までくらいついていきました。
結果的には、序盤に許したリードと終盤体力が落ちて来た時に粘れなかった点差が大きく響き76対96で敗戦となりました。
失点を抑えるように頑張りましたが、やはり身体能力が高く経験豊かな相手に対し勝負所でおしきられた内容となりました。
しかし、前日の苦しい展開を乗り切った経験も役立ち一時7点差まで迫ることができました。
本当にナイスゲームでした。最後までコートでファイトしてくれた選手たちに感謝です。
3年生は常にファイティングスピリットを見せてくれて相手の圧力に怯まずにゴールへの執念を見せてくれましたし、出場した下級生は自身の役割を理解し献身的にプレーしてくれました。総体は終わってしまいましたが、先輩たちが築いてきた歴史に恥じない姿を見せてくれました。
今回も無観客試合となり、この3年生の年代はほとんどの公式戦を無観客試合で終える形となりました。どのチームも同じ条件とはいえ彼らの勇姿を実際に見ていただけなかったことが心残りです。
この経験を生かして3年生は進路に向けて、1・2年生は次なる課題に向けて新しい一歩を踏み出してくれると幸いです。
プライドをもって最後までバスケットで勝負してくれた商大附属の選手たちにも感謝・リスペクトです!!