11月5日(土)
ウインターカップセミファイナル。相手は第一シードの岡山工業さんでした。
序盤からリードを奪うも、第一クォーター26−30とビハインドの展開。
前半終了時点で 38−44と6点差。結果、終わってみれば
81−87と6点差の幕切れ。後半は同点のゲームで試合終了となりました。
悔しい。
その一言に尽きますが、勝敗如何ではなく、最後まで作陽プライドを忘れずに戦い続けた選手に称賛の拍手を送りたいです。
3年生はこれで高校のラストゲーム。
勝たせてあげたかった。しかし、勝負の世界は非情なもの。必ず勝者と敗者が存在します。
結果的には勝利できませんでしたが、またひとつ歴史に名を刻んでくれた選手たちに敬意を表するとともに、最後までクリーンに挑んでくれた岡山工業の選手、ベンチに感謝します。
ゲーム終了後の保護者の方々との時間、そして何より3年生の溢れんばかりの涙。。。
改めて、色々な方への感謝の気持ちと共に、これまでの支援に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
岡山県3位の表彰を受けることは当たり前でなく、君たちの努力の成果としては十分すぎるものであると思います。
我がチームの挑戦はこれからも続きますが、とりあえず3年生の諸君。ゆっくり体を休ませることと卒業に向け有意義な時間を過ごしてください。バスケットだけが人生ではありません。しかし、バスケットを通じて出会った仲間や普通では味わえない経験ができたことを深く胸に刻み今後の人生に役立ててほしいと思います。
最後に、今日のゲームは「チーム一丸」「共闘」を実現できたと信じています。胸を張って津山に帰りましょう!!