11月23日(木)
この日は瀬戸大橋を渡って香川県の高松商業高校さんにお邪魔しました。
いろんな縁で初めて伺いましたが、大きな学校で驚きました。
バスケットもそれぞれのメンバーが体も強く、運動量もある。正直、様々な面で力負けでした。お互い1、2年生のチームであるにも関わらず、チームとしてのまとまりの部分で負けてしまっていたので悔しく思います。
久しぶりに何もできずに撃破されてしまったので、選手たちが何を思い、何を考え次に生かすのか楽しみですし、我々指導者ももう一度客観的な視野でチームを見て、現状を変えていけるよう努めなければなりません。
高松商業の皆さん、ありがとうございました。
別件ですが、本日ある選手が大きめの怪我をしてしまいました。バスで遠征に出ていたので岡山に戻ってからの受診を覚悟していましたが、怪我をした選手の保護者ではない保護者が、
その子のために病院を探してくださり、連れて行ってくださるというとても感激する出来事が起こりました。保護者同士が繋がっているからこそ成せることだと思いますが、選手たちだけでなく”困った時こそ助け合い”の精神が保護者の中でも広がっていることは素直に嬉しいですしとても助かりました。今回のケースは稀ですが、自分のお子さん以外のお子さんまで愛してくれる姿勢に感謝いたします。