6月5日(水)
インターハイ予選を終えてミーティングを行いました。
3年生一人ひとりから意見をもらい、熱い思いを語ってもらいました。
ウインターカップ予選まで残る者、チームには残るが、形を変えて支援する者、将来の夢のためにここで引退し今できることに専念する者・・・
様々な選択がありましたが、下級生達は真剣に話を聞いていました。
最も印象的だったのは、3年生はいずれもバスケットのことだけ話さなかった、という部分です。
試合のこともあるけど、今後のこと、日々のこと、人としての部分、支援してくださった人への感謝、自身の成長、苦しいことも乗り越えようとする力・・・などなど。
さすが3年生です。
当然のことながら、続ける者も続けない者も、学校生活は続きます。
卒業までの時間は皆平等です。
その中で作陽学園生として在るべき姿でいることはもちろん、男子バスケットボール部の一員として何か一つでも学校に貢献できる人材で今後も成長をしていって欲しいと願います。
特に、今回引退を決意した選手には感謝の気持ちでいっぱいです。よくここまで頑張ってくれました。チームを清らかな空気で包んでくれました。感謝と尊敬の気持ちを後輩達はもっていると思います。お疲れ様でした。
残ると決めた選手は、今までとは違い”大人として”バスケットに励んでください。
この夏を越えることでもうひとつ、もうふたつ成長して最後の大会に臨みましょう!!