11月24日(日)
備中地区予選最終戦が行われました。
既に県大会出場は決めていますが、県大会のシード権をかけての大切な一戦。
相手はウインターカップ予選の初戦でも対戦した岡山龍谷さんです。
ウインター予選の時は3年生の力で勝ちましたが、今回は新チームですので決して相手を下に見ることなく県大会の初戦と思って挑みました。
予想通り、チームとして熟成していないので最初からチグハグ。1Qはリードを許しました。
2Qでなんとか追いつき、追い越しリードを奪って折り返しましたが我がチームの課題は3Qの入り。やはり、ミスからのスタートとなり、不穏な空気が漂いましたがなんとか出だしはよくいけました。しかし、途中から相手の勢いに飲まれだし、単発のシュートを放り、相手には気持ちよくバスケットをされ・・・という状況でしたが、この嫌な流れを断ち切ったのが途中出場の1年生。堅実に、クレバーにバスケットをしてくれて彼の目に見える活躍と目に見えない活躍のおかげで勝利することができました。
当然、2年生のキャプテンも終始声を出し、チームを鼓舞して上級生らしい仕事をしてくれました。ベンチを温める人数の方が多かった内容にはなってしまいましたが、公式戦を勝ち切るということは甘くないということをしっかりと感じ取ってくれたら良いですし、
とにかくゲームに出るための力を示していかないといけません。
これから定期考査もありますが、12月の日々をどう過ごすか、が大切になると思います。
最後まで熱いゲームをしてくださった龍谷高校のみなさんにも敬意を表します。