9月11日(日)
この日は県南からだるまーずというクラブチームが来校してくれました。
来校・・・とは言っても我が校で新型コロナウイルスが蔓延していることから、万が一の事態を避けるため、公共の体育館を使用してのゲームとなりました。
初めて来てくれたチームですが、バスケットは非常に上手な選手が多く、何より、どれだけ離しても決して自分たちのすべきことを緩めることなく向かってきてくれました。
高校生も、下級生が出るとやられてしまう場面も多々あり、中学生の力もそうですが、日々支えられている上級生の力にも気づけたのではないでしょうか。
前日に広島大学で学んだ「声」の部分ですが、いる一定の人は意識的に声を出せていましたが、チーム全体でどこにも負けない「声」が出せていたかと言えば疑問です。
やはり、人は意識で変わりますが、それが一過性のものでは何の意味もありません。
日々の基準を上げ、それを習慣化していくためには多くの時間を要する、といった感じですね。明日以降も意識的かつ意欲的に取り組んで欲しいと思います。
最後に、この日は公共の体育館を使用してのゲームでしたが、ホストチームとして準備から片付けに至るまでテキパキと動き、何も仕事をしていない人はいませんでした。
こういった行動は、まさに日々の週間の賜物です。相手に感謝、仲間に感謝、時間に感謝、環境に感謝、ですね。
だるまーずの皆さん、また遊びにきてくださいね!