10月15日(土)
この日は、報徳学園高校さんにお邪魔しました。
公式戦の直前に相手してくださり、本当に感謝です。
昨日に続いての強豪校とのゲーム。どこまでできるか・・・と思っていましたが、
結果は惨敗。フィジカル、高さ、シュート率・・・ほぼ全ての面で完敗でした。
しかも、昨日の東山さんとは違い留学生のいないチームに叩きのめされました。。。
そんな中でも最後までファイトする姿を見せてくれたのは収穫ですし、逃げ腰にはなっていなかったと思います。
報徳学園さんは出る選手全員が役割をこなし、大勢いる部員の中の競争を勝ち抜いた精神的な強さも感じました。
我々もこだわってバスケットを追求しているつもりですが、上には上がいると感じた1日でした。
そんな中、選手の振り返りのノートからこんな記述が。
「一流のチームは挨拶も一流だった」
バスケット以外の部分の発見を書いており、日々何気なくしているものの中にも、意識や相手へのリスペクトを肌で感じてくれたのだと嬉しく思いました。こういう気づきをしてくれるチームは、もっと他にも強いチームと対戦し、色々なことを学ばせたいと思うものです。
私も、東山さん、報徳さんの選手を見て感じたことがあります。
「どの選手も、審判に文句ひとつ言わず、プレーに集中していること」
「うちの選手に対して汚い言葉を浴びせたり、荒いプレーを一切してこなかったこと」
です。
強豪校であればあるほど、手を抜かずしっかりバスケットで応えてくれる。こういうチームになっていきたいですね!
次は胸を借りるだけでなく、少しでも競れるように鍛えるのみ!です。