11月20日(日)
今日は備中地区新人戦ブロック決勝が行われました。
相手は岡山龍谷高校さんでした。
ウインターカップ予選から見ても、県大会ベスト8相当の力のあるチームだと思っていましたが、1on1のスキル、シュート力、体の強さ等非常に優れた相手でした。
我がチームは色々なチーム事情がある中ではありましたが、どうしても最初から圧倒することができず、43−42の僅か1点差で折り返しを迎えました。
ゲームの入り自体は決して悪くなかったですが、どうしても失点を抑えることができず作陽バスケットには程遠い内容でした。しかし、それでも諦めずに前を向いてくれたので
後半の出だしが大切だと喝を入れたところ、第3クォーターのみ10点近くリードすることができ、そのまま逃げ切った形で試合終了。楽な試合展開にならず反省点も多いですが、
それよりも岡山龍谷さんもバスケットが上手なチームだったので苦戦しても仕方なかったと思います。ゲーム前のミーティングで、「上手くいかない時にどれだけ我慢ができるか」とゲームプランを伝えていたので結果的にはその通りの内容となりました。
また来週にもゲームを行えますが、怪我、体調不良、不慮のアクシデントなどチームの成長を阻害する要因は目の前に転がっています。それらを跳ね返しあと1週間良い準備をしていきましょう!
最後までピリついたゲームをしてくれた岡山龍谷高校の選手の皆さんもありがとうございました。