6月12日(日)
相生から、相生産業高校と、U15のクラブチームGENIUSが来てくれました。
県総体から1週間。今日は1、2年がゲームを行いましたが、3年生も1日ずっとサポートに
回ってくれて後輩へのアドバイスと雑用に徹してくれました。
自分たちが主役だった1週間前の恩返しをこうやってすぐに実践できる3年生。本当に、良いチームへと変わってきていると思います。”やらされている感”を全く見せないのが今年の3年生の優れた部分だと思います。
さて、1、2年はすべきことがわかっていてもなかなか表現できないことも多く、バスケットの奥深さ、難しさも感じてくれたと思います。
それらを払拭するのは日々の取り組みでしかありません。練習はもちろんですが、見えない努力、生活の部分に至るまで、人間力の向上を目指していかないといけません。
今日、印象的だったのは、たかが練習試合で自分の不甲斐なさに涙する1年生がいたことでした。成功体験も大切ですが、失敗体験や悔しいと涙する気持ちも今後のモチベーションには欠かせません。
こういう意識を持っている集団だからこそ、こちらももっと支援しなければと思えます。
最後に、遠い所わざわざ足を運んでくれた相生産業のみなさんと、成長した姿を見せてくれたGENIUSのみなさんに感謝したいと思います。また遊びに来てください!!