2025年9月3日水曜日

ディベート大会開催

 8月28日(木)

この日は自主練!・・・の前に教室でディベート大会を開催しました。

テーマを決め、グループに分かれ自分たちの主張をいかに相手に伝え、周りに納得させられるか。いかに自分たちの思いを論理的に整理して限られた時間の中で発言できるかを競いました。そもそも、自分の思いを口に出せない、出せたとしても相手に伝わるような工夫が全くないというチームで抱えている問題を少しでも解消するために行ったものでした。

選手たちは新しい取り組みであることに加え、テーマも面白いものだったので非常に前向きに楽しそうに臨んでくれたと思います。よく発言できた者、ほとんど発言する機会がなかった者、計算をして数字で納得させようとする者、少し喧嘩っぽくなってしまう者・・・

普段のバスケットの姿とはまた違った一面が見えて面白かったですし、おそらく選手たちはまたやってみたいと思っているはずです。

しかし・・・顧問の私からすると非常にモヤモヤしたものが残りました(笑)

ディベート大会の趣旨も理解できていますし、お互いが主張し、時には相手の主張を否定していくものであるということはわかってはいるのですが、普段仲の良いチームメイトが仰々しく向かい合いネガティヴな表現も聞こえてくるのは私にとっては苦痛な時間で、終わった後しばらく心がざわつきました(笑)

やっぱり、チームで会話をする、議論を重ねるというのは建設的な意見や創造的な意見を出し、全員が幸せになるために・・・というのが個人的には好きです。40超えたオッサンがなんと子どもっぽいことを、と思うかもしれませんが「なーんか、嫌」でした(笑)

とはいえ、今後も発言できる能力や人の話を注意深く聞く、という能力は育てていかないといけないのでまた形を変えてやってみましょう!!







2025年8月30日土曜日

【番外編】滋賀国スポ中国ブロック予選

 8月23日(土)〜24日(日)

鳥取県鳥取市において滋賀国スポの中国ブロック予選が行われました。

本校2年生の安東くんが選抜チームに選ばれていたので応援してきました。

校務で見れませんでしたが初戦に敗戦し土曜日の2ゲーム目は延長線の末敗戦。

リーグ戦ですから翌日にどう切り替えれるかというところだったのですが、

2日目の初戦を大差で勝利。ここで我がチームの安東くん昨日までが嘘かのようにコートで躍動してくれました。25得点というスコアもそうですが、ディフェンスから流れを持ってくるあたりは作陽バスケのイズムを選抜でも出せるのかと嬉しく思いました。当然、チームスポーツなので出た選手全員が頑張りましたが、やはり早生まれの選手が高校生らしく堂々とプレーしだすと周りの1年生たちも余計な緊張がとけるのかな?と見ていて思いました。

最終戦も見事勝利。

しかし、初日の2敗が大きく響き残念ながら滋賀国スポ本戦への出場は叶いませんでした。

選抜チームもここで解散、となる訳ですが安東くんもいつもとは違う日々を過ごさせていただき良い経験になったと思いますし「岡山」を背負って戦っている姿は立派でした。

ぜひこの経験を自チームに、そして自身の人生に活かしてください。









2025年8月29日金曜日

姫路遠征

 8月17日(日)

この日はいつもお世話になっているカータークラブ主催の強化練習会に参加してきました。

まず、この日のコンセプトが凄い(笑)U15のチームですが、いつもいろんな所でお世話になっているから自分たちでも強化試合を計画し、実施・運営をしていこう!というものでした。

集まったチームは、カータークラブ出身の選手が在籍しているU18のチーム。

ただ単にバスケットをするだけでなく、クラブの活動の中にコーチも、保護者も、当然子どもたちも、「人のために何かをする」ということを実践できるチームはなかなかないのではないでようか?それを証拠に、TOやレフリー等ずっとカータークラブの方々がやってくれました。

毎回書きますが、カータークラブの姿勢から学ぶべき部分はたくさんあります。

さて、ゲームですがこの日は主力を3枚欠く状態で、しかも本当にサウナのような高温多湿の環境で1日がんばりました。

内容の低さに久しぶりにカミナリを落としました。2年生の精神レベルが低すぎる・・・

かといって1年が高い訳でもないですが、目の前の中学生があれだけ必死にやっているのに何も思わないのでしょうか?という意味で喝を入れたらある程度やりはじめる・・・

人に言われたらやる、という訳のわからない無駄な習慣から早く脱却して欲しいものです。

何はともあれ、夏休み最後の遠征を終えることができました。

”バスケット”はある程度成長しているのだから、”人として”の部分で早く大人になっていきましょう。カータークラブのみなさん、対戦してくださったチームの皆さんありがとうございました。









2025年8月28日木曜日

広島大学遠征

 8月9日(土)

この日はいつもお世話になっている広島大学さんにお邪魔しました。

12:00〜15:00の体育館使用。移動に3時間、実施3時間(笑)非常に贅沢な遠征です。近くなったから行きやすいです(笑)

さて、練習してきたことを思いっきりぶつけるチャンス。どんな時間になるかな?と思っていましたが、予想を良い意味で裏切ってくれたかな?運動量もあり、チャレンジもあり、いつも思いますが「すべきこと」がきちんとできている時はうまく行くものです。自分たちが、という視点もありますが相手が勝手にエラーをしてくれたりもします。

今後は、「すべきこと」から「したほうがいいこと」にもっと目を向けないといけないですね。

ゲームの内容は良かったですがどうしても体力の問題、高さの問題、フィジカルの問題がついてまわります。これは、我がチームのように体格に恵まれないチームはある程度どこのチームでも同じ悩みを抱えると思いますが自分たちの弱みがわかっている分、もっと鍛錬し弱みを消していかないといけません。それさえできていれば大学生にも勝てたと感じます。

毎回思いますが、大学生なのに本当にいつも真面目に真剣にバスケットと向き合っている姿勢や高校生を迎え入れてくれるホスピタリティに感心します。応援したいな、と思えるチームです。良い環境でバスケットができたことに感謝します。またお願いします!!













2025年8月25日月曜日

夏の遠征!!in愛知

 8月5日(火)〜7日(木)

愛知県の愛工大名電高校さんにお邪魔しました。

この夏はインターハイがあった関係で夏休みの予定がなかなか決まらない中、

快く引き受けてくださった名電さんに感謝いたします。

さて、愛知県4位の力をもつ相手ということもあり、初日はなかなかうまくいかず。

2日目も思った以上の効果は出ませんでしたが、へこたれずに頑張る姿勢を見て、もしかしたら・・・と思っていました。

最終日はなんとかアジャストできたゲームが展開できたかと思います。諸々の事情で主力を欠く中、疲れの出る最終日にアジャストできたことは嬉しく思いますし、粘り強さも出てきたと感じています。しかし、得点はある程度取れても失点が多すぎる。

ここは本当に課題です。遠征から帰ったらディフェンスの練習をしないといけませんね。

最後になりましたが、この3日間急なお願いにも関わらず、寒いくらい冷房の効いた体育館でバスケットができたことに感謝しなければなりませんし、名電さんのホスピタリティの高さには驚かされました。また、バスケットだけでなく、夏休み期間中に部員のみなさんが地域の施設にボランティアに行くことを続けてらっしゃると聞いて感動しました。

日替わりで、ほぼ毎日、部員の数名がボランティアをしているそうでバスケットを通じて人間教育をしたいと考える我がチームにも大変刺激となりました。都会の高校生であるにも関わらず純朴で、屈託のない笑顔を見せる名電の選手たちはこういったところで心を磨かれているのかもしれません。本当にありがとうございました。また寄らせていただけたら幸いです。
















2025年8月24日日曜日

倉敷青陵さん来校!

 8月4日(月)

同地区ではありますが、倉敷青陵さんが来てくれました。

お互いに長い期間インターハイの補助員として活動していたのでなかなかチーム練習ができない中での対戦となりました。

体力があるうちは、点差、内容ともに作陽らしいバスケットができたと思います。

しかし、相手は超進学校の選手たち。集中力が切れません。また、やり合う中でアジャストしてきます。さく用の選手たちにも口酸っぱくそのことを伝えてはいましたが、

最終ゲームではトントンの内容にされてしまいました。

やはり、この辺りが倉敷青陵さんの強みだと思いましたし、新人戦から同地区のライバルになると確信しました。

暑い中わざわざ来てくださってありがとうございます。我がチームにとっても、良い刺激になった時間でした!!










ディベート大会開催

 8月28日(木) この日は自主練!・・・の前に教室でディベート大会を開催しました。 テーマを決め、グループに分かれ自分たちの主張をいかに相手に伝え、周りに納得させられるか。いかに自分たちの思いを論理的に整理して限られた時間の中で発言できるかを競いました。そもそも、自分の思いを口...