新人戦県大会 敗者復活戦

 １月２２日（日）

この日は新人戦の敗者復活戦が行われました。

この日に２勝すれば翌週行われる決勝リーグへ進出することができるため、負けられない

試合でした。

初戦は金光学園高校さんと対戦しました。序盤からペースを握り、得点を重ねることができましたが、どうしても相手エースを止めることができず、前半は４点リードで折り返し。

後半になると足が止まりだし、一時９点ビハインドに。そこからディフェンスの強度を上げ、なんとか逆転に成功！残り１分を切り、４点リードで最終盤へ。

結果論ですが、ここで勝利を確信してしまった選手が多くいたのではないでしょうか。試合は生き物。何が起こるかわかりません。ずっと止めれなかった相手エースに２本の３Pを沈められ残り８秒で２点ビハインドの展開に。

最後は追いつくことができず試合終了のブザーが。バスケットの怖さを見せつけられた敗戦でしたが、金光学園高校さんのメンバーが最後まで諦めずにコートでプレーしていたのは印象的でした。

２戦目は７位、８位決定戦。相手は岡山操山高校さんでした。

敗戦後のすぐのゲームとあり、なかなか気持ちを切り替えることができていない選手もいたと思いますが、２年生を中心に最初から最後までリードを奪われることなく県大会７位を決めました。

ここ３年、新人戦では６位、７位、７位ともう一つ壁を破れず今年も歯がゆい思いをしました。特に、全て１点差、１点差、２点差という僅差での敗退。

指導者が変わらなければ選手も変わりませんね・・・

今年は特に２年生が少ない中よくやってくれたと思います。

この悔しさを胸に、インターハイ予選まで長く険しい道のりを一歩一歩進んでいきましょう。

大会期間中会場に足を運んでくださった保護者の皆様、ありがとうございます。また、たくさんの差し入れもいただき感謝しております。

最後に、我がチームはこれで今年度の新人戦が終了しました。先週から尽力してくださった会場の皆さんやレフリー、TOを協力してくれた方々に感謝します。

来週も大会は継続されますが、どのチームもコロナやインフルエンザ、怪我等の影響なく

無事に大会が終了することを願っています。

新人戦県大会 ブロック決勝

 １月２１日（土）

新人戦県大会のブロック決勝が行われました。

相手は強豪岡山商大附属高校！

まず、今日のゲーム前に学校では学級閉鎖等のトラブルがあり、満足な練習はできませんでしたがとにかく公式戦を迎えることができたので感謝しています。

年末年始と先週の試合でも課題となった、ゲームの入り方はまずまず、といったところ。

序盤から一気に相手にペースを渡すことは防げたと思います。しかしそこは相手もバスケットの能力が非常に高いチーム。簡単には思うようなバスケットをさせてもらえません。

前半はなんとか食らいつき、２７ー４１の１４点差で折り返すことができましたが、

後半から足が止まってきだし、終わってみれば５３ー９２で敗戦。完敗でした。

前半の頑張り、粘りを４０分間続けることが大切ですし、体力が切れだしてからは集中力が切れだし、丁寧さの欠ける雑なプレーが増えてきたように思います。

残念ながら敗戦となりましたが、新人戦は敗者復活戦というMー１グランプリも真っ青な素晴らしい措置があります。
色んな意味で青く、未熟なチーム。明日も２ゲームできます。１試合１試合を経験することでたくましく成長してほしいと願っています。

最後に、本来は我がチームも担当しなければならなかったゲーム前のテーブルオフィシャルも商大附属高校さんのメンバーがしてくださいました。

よく知っているチームとは言え、そういう気遣い、心遣いに感謝いたします。

明日は、２勝目指して精一杯頑張るぞ！！

新人戦県大会 ２回戦

 １月１５日（日）

新人戦の県大会　我がチームはシードでしたので、２回戦からの出場でした。

ベスト８を賭けて岡山学芸館高校さんとの対戦でした。

結果は９３ー７３で勝利し、４年連続で新人大会県ベスト８を決めました。

序盤から突き放したかったゲームですが、初戦の硬さからか全く足が動かず・・・

本人たちは意識していないでしょうが無意識に楽をしようとするモードに入っていたので

開始早々タイムアウト。ちょっぴり喝をいれて、再スタート。

その後は約７分間で３０点を奪う展開に。できれば、喝を入れてもらう前に自分たちから足が動いていない事実に気がついて欲しかった・・・これが、上級生の数が少ないチームの幼さなのか。今後の課題ですね。

本日はベンチメンバーも全員出場が叶い、来週は岡山地区で１位突破した岡山商科大学附属高校さんとベスト４を賭けて対戦させてもらいます。とにかく４０分諦めずに戦う精神をもって臨みたいですね！

・・・しかし、本日の一勝は素直に喜べない側面があります・・・

対戦相手の岡山学芸館高校さん。体調不良者が続出し、主力メンバーがほとんど揃わない中での公式戦でした。

コロナ、インフルエンザ、発熱など理由は様々あるかもしれませんが、できれば戦力の充実した状態で大会を迎させてあげたかった。当然、学芸館高校さん以外にも同じようなチームが多数出ているのは承知していますが、いざ当事者となると胸が痛みます。

そして、そんな中でも最後まで必死になって勝利を目指して向かってきてくれた学芸館の選手のみなさんには感謝ですし、そのメンタルは尊敬に値します。

我々は、そんなチームの想いも背負って来週以降のゲームに臨みますが、

ぜひ、ぜひ、公式戦という形ではないかもしれませんが、全員戻ってきてからもう一度真剣勝負をしてみたいですね！！

来週以降も大会が無事に、そして安全に開催されることを願います！！

テストマッチ VS岡山工業

 １月９日（月）

本来、広島県の高校にお世話になる予定でしたが、様々な都合が重なり急遽キャンセルに。

急なお願いにも関わらず、岡山工業さんが練習試合を受けてくれました。本当に感謝です。

年末・年始の遠征や練習の成果を発揮したかったですが、数点差で惜敗。

しかも相手はスーターティングメンバーが１名不在という状況で。

悔しい・・・。悔しくはあるが、我がチームのコーチは「負けるべくして負けた」と評しました。確かに、終盤リードを奪えることもありましたが、

集中力、精神力、徹底力、決定力・・・全ての”力”が及んでいませんでした。

特に、精神力の部分ではすべきことを最後までやりきれなかった感が否めません。

県新人大会に向けて最後のテストマッチであったにも関わらずまた課題が露呈しました。

１本のイージーなシュート、１本のフリースロー、１本のリバウンド、１回のミス・・・

勝負はそういうところで決するというのを身に染みて感じてくれたと思います。

下を向いても仕方がないので、とにかく前を向いて今からできる最大の準備をして週末の公式戦に臨みたいと思います。

何より、お互いのチームが大きな怪我なく終えれたことに感謝します。

最後に、岡山工業の選手たちは非常に礼儀正しく、感心しました。我々も、高校生として、一人の人間としてそうありたいですね！

通常練習

 １月８日（日）

この日は、通常練習ではありましたが、「チームの共通理解を深めること」をテーマに

練習を行いました。我々指導者が教える、ではなく、

選手たちが考え、発言し、解決していく様子を黙って見守るというチャレンジをしました。

当初、６０分の時間を与えましたが、終わってみると９０分近くに・・・

我々の準備不足だったこともありますが、前半部分はどうしてもぐだぐだと喋るばかりの内容に。後半部分からようやく実施と会話のバランスが整ってきて、内容・質が良くなってきました。

結果で言うと、やって良かったと思えます。現在の子供たちは問題解決能力はそこそこあるように感じます。しかし、課題発見・問題発見能力は低いかな？（笑）

まず、何で困っているか、どこで躓いているかが見えていない。そうすると、問題解決能力は向上しても、課題や問題をこちらが提起しなければならない、ということに気がつきました。

人間力の向上はこちらが求めている部分ではありますが、もう少しどの能力が欠落しているのかを見極めてあげないと有意義な時間にならないので、指導者側も反省です・・・。

こうやって声を掛け合い、求めあっていく時間をもっと作っていかないといけませんね！

遠征後の映像ミーティング

 １月６日（金）

この日は、和歌山遠征の映像を使い、映像ミーティングを行いました。

自分たちの出来ていないこと、これからの課題を「論より証拠」で

映像を用いてミーティングを行いました。

実は、たくさんの映像を用意していたにも関わらず、１つの映像分析で１時間を超える激論（笑）我がチームの細かさとこだわりがこういう結果になったとは思いますが、

選手にとってはわかっていることと、わかっているけどできていないこと、そして、

わかっていないこと等が把握でき有意義な時間になったと思います。

それぞれが発言し、それぞれが意見し、疑問をぶつけ、共通理解を深めるためには必要な時間になったと思います！

今後の練習に生かしていきましょう！！！