10月25日(土)
岡山工業さんと対戦させてもらいました。リーグ戦は残りますが、3年生としては最後の
公式戦・・・悔いのないようにやってもらいたいですね!
さて、ゲームは最初は臆せずチャレンジできていたかと思います。いつもに比べると冷静に入れて、逃げずにアタックできていました。しかし、どうしても簡単な2点に繋がらない。相手のサイズが少し気になったかな?もうちょっと、という惜しいシュートや、フリースローを決めながら少し前に出るのが早くてラインを踏んでしまったり、と舞い上がっていた感覚はないものの、少々笛にアジャストもできていなかったかもしれません。
1クを18−23。岡工さんの3Pには手こずると思ってましたが一人にいいようにやられました。2クになると、相手がフルコートでプレッシャーをかけてきて・・・タラレバですが、この時間帯で相手に流れを持っていかれた感はあります。しかし、すぐさまこちらもフルコートで仕掛けて取り返しのつかない差になる前に凌ぐことができました。前半は40−50で折り返し。ここでも5点ビハインドの10分となりました。
3ク、最初の2分は悪くなかったものの、”リバウンド”へのメンタルで完全に負けてしまい、流れをもっていかれました。いつもの人任せの悪い癖が出たとは思いませんが、相手もひとつ上手だったと認めざるを得ません。集中していれば防げた何本かがあったはずなので、そこは悔いが残ります。17−30のクォーターを作られてしまい、少し追い上げが厳しくなりましたが、なんとか最後まで諦めずに作陽らしさを見せてくれて最終スコアは89−99で敗戦。
3年生の大会としてはベスト8に入れず終わってしまった、という悔しい結果になりました。
もう少し、個の力を上げないといけませんね。また、足を痙攣する選手が多く見られましたが、もう少し日々の出力を上げないといけません。臆せず闘うことはできました。それは認めます。しかし、ディフェンス、ルーズ、リバウンドをきっちりできるチームにならないと上のチームとは勝負にすらなりません。
本日もたくさんの保護者の方、OBの方が応援に来てくださいました。その気持ちに応えるべくこの日の敗戦を忘れないようにしていきましょう。
岡山工業さん、ありがとうございました。次の準々決勝も頑張ってください!