10月12日(日)
この日は徳島城東さんにお邪魔しました。
城東さんとは今年度非常に縁があり、5月に一度うちに来てくれました。
また、夏のインターハイが岡山開催であったということから試合前の練習会場として
本校のアリーナを使用していただきました。
今回はうちがお邪魔させていただきました。県の1位、全国大会を経験したチームに相手していただけるのは非常にありがたいことです。
当然、ゲーム自体は簡単に運べるものではないと思っていましたが精度の高いシュートとガツガツ押し込まれるゴール下の争いに苦戦しました。
しかし、まったく戦えなかったかというとそうでもなく、10分で見ると同点の展開があったり数点でも勝る展開があったりといつも言う”やることやれば”勝負にはなる、ということが理解できたのではないでしょうか。
相手の個の部分は組織的な頑張りでなんとかなるし、相手の組織的な動きにもこちらが運動量を高めて粘り強く組織で対策すれば絶対に防げないものでもないですね。
しかし、松山遠征からテーマにしている”流れ”を今回は相手に持っていかれた形です。
ここぞという場面で一気にギアを上げてくる相手に対して防戦一方・・・
ひとつひとつ冷静に丁寧にすべきことを重ねていけばその流れを譲ることはないのですが、どうしても焦ってしまい目の前の危機的状況を回避するためにバタバタしてしまう・・・
これも、経験としっかり練習しないといけないということですね。
相手のギアを上げた時の一手目を回避することができれば、戦える時間帯がもっと増えてくると思います。その中で積極的にスコアを狙っていった選手、ディフェンスでこれでもかと駆け引きを増やしてチームに貢献してくれた選手が出てきてくれたのは大きな収穫でした。
徳島城東のみなさんありがとうございました!!東京での活躍を期待しています!!