10月29日(火)
3年生のラストゲームが2日前に行われ引退を迎えました。
3年生としては最後のミーティング、そして1、2年生としては最初のミーティングとなりました。
3年生全員から一言もらいました。冬まで残ったのは5名でしたが、5名一様に出た言葉が3年間の感謝と人としての成長でした。 まさに、我々コーチ陣が最も大切にしている部分を
高校生の口から聞けるというのは幸せでした。
また、自分のこと、他者のこと、環境のこと、後輩のことなどそれぞれが上手にまとめていました。これも、3年間毎日続けてきたバスケノートである程度文字を書くことや言葉をまとめることが習慣づいたからかもしれないと思って見ていました。
1年次には全員が寮生活を送ってきた仲間。気心が知れるというレベルを通り越して家族のようになった仲間。そんな3年生が引退かと思うと胸が熱くなります。
さて、新チームは新チームでの目標を立て新しい体制でのスタートとなりました。
私が求めたのは「姿勢」です。今のバスケ部の選手は取り組む「姿」が悪い子はほとんどいません。しかし、高校生ならではの「勢い」に少し欠けるかと思います。我々が厳しくしすぎているのかもしれませんが・・・(笑)
ハードワークや強いメンタルを求めていますが、これも、この勢い、「姿勢」を見せることで叶えて欲しいですね。
3年生諸君。君たちと3年間バスケットができて楽しかったです。とても幸せな時間でしたし、昨年の卒業生たち含めあなたたちがいなければ津山からの大移転は成功できなかったと思います。進路が確定していない人もいますし、どうか卒業までの数ヶ月作陽生らしい生活を送ってください!!