8月5日(火)〜7日(木)
愛知県の愛工大名電高校さんにお邪魔しました。
この夏はインターハイがあった関係で夏休みの予定がなかなか決まらない中、
快く引き受けてくださった名電さんに感謝いたします。
さて、愛知県4位の力をもつ相手ということもあり、初日はなかなかうまくいかず。
2日目も思った以上の効果は出ませんでしたが、へこたれずに頑張る姿勢を見て、もしかしたら・・・と思っていました。
最終日はなんとかアジャストできたゲームが展開できたかと思います。諸々の事情で主力を欠く中、疲れの出る最終日にアジャストできたことは嬉しく思いますし、粘り強さも出てきたと感じています。しかし、得点はある程度取れても失点が多すぎる。
ここは本当に課題です。遠征から帰ったらディフェンスの練習をしないといけませんね。
最後になりましたが、この3日間急なお願いにも関わらず、寒いくらい冷房の効いた体育館でバスケットができたことに感謝しなければなりませんし、名電さんのホスピタリティの高さには驚かされました。また、バスケットだけでなく、夏休み期間中に部員のみなさんが地域の施設にボランティアに行くことを続けてらっしゃると聞いて感動しました。
日替わりで、ほぼ毎日、部員の数名がボランティアをしているそうでバスケットを通じて人間教育をしたいと考える我がチームにも大変刺激となりました。都会の高校生であるにも関わらず純朴で、屈託のない笑顔を見せる名電の選手たちはこういったところで心を磨かれているのかもしれません。本当にありがとうございました。また寄らせていただけたら幸いです。